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【全日本大会予選】

[千葉]誉田 逆転サヨナラ初優勝

初優勝をサヨナラ勝ちで飾った誉田ベアーズ=市原市・養老川臨海第一球場で

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 高円宮賜杯第32回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント千葉県大会(東京中日スポーツ・東京新聞後援)の準決勝と決勝が10日、市原市の養老川臨海第一球場で行われ、誉田ベアーズ(千葉地区)が野栄スポーツ少年団(東総地区)に劇的な逆転サヨナラ勝ちを収め、初優勝を飾った。

◆延長で浅野君が値千金タイムリー

 決勝は4回まで両チームとも内野の好守備が続出し、緊迫した展開となった。

 均衡を破ったのは野栄。5回表に四球と犠打などで3点を先取し、大きく初優勝に近づいた。しかし、粘る誉田もその裏、2本の安打で同点に。6回終了で時間切れとなり、1死満塁スタートの特別延長戦に突入した。

 誉田は7回の野栄の攻撃を0で抑えると、その裏、先頭打者の8番・浅野悠太朗君が左中間に適時打を放ち、チーム初となる栄冠を勝ち取った。

 誉田・板倉賢典監督は「少ないメンバー(15人)でよく頑張ってくれました。努力を惜しまない子どもたちをほめてあげたい」。同・東智弥主将は「みんながヒーローです。全国大会でも優勝できるよう、これからも練習します」と喜び、全国大会への抱負を笑顔で話した。

惜しくも準優勝の野栄スポーツ少年団

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 誉田は8月12日から東京・神宮球場などで開催される全日本学童大会に千葉県代表として出場する。

 ▽決勝

野栄スポーツ少年団

   0000300|3

   0000301|4

誉田ベアーズ

 (特別延長7回)

 ▽準決勝

 誉田ベアーズ7−0ニューラッキーズ(5回コールド)

 野栄スポーツ少年団7−4四街道ブルースターズ

(東京中日スポーツ)

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